| 1999年 (創刊号〜第10号) |
第10号(12月13日) | 障害児学童保育は「障害児の囲い込み」か? |
| 11月10日(第9)号 | 千葉県議会各派との懇談会実施 | |
| 10月1日(第8)号 | 「県議会各会派との懇談会」実施に関するアンケート調査集計結果発表 | |
| 9月1日(第7)号 | 8/29 千葉放課後連設立総会 | |
| 8月1日(第6)号 | そんなに難しくないぞ!チャレンジしよう!NPO | |
| 7月1日(第5)号 | ||
| 6月1日(第4)号 | シリーズ「条例・決まり・助成金・人脈」第3回「先立つものはやっぱり・・・助成金!」 | |
| 5月1日(第3)号 | シリーズ「条例・決まり・助成金・人脈」第2回「何でも相談してみよう!団体・個人」 | |
| 4月1日(第2)号 | シリーズ「条例・決まり・助成金・人脈」第1回「本当に役に立つ?県や市町村の決めごと数々」 | |
| 3月8日(創刊)号 | 千葉・放課後連の設立をめざしネットワークを作ろう |
今年は千葉の障害児放課後休日活動保障において、画期的な年となりました。各地での
障害児学童保育設立が相次ぎ、それをきっかけに千葉放課後連ができる、そして県議会と
懇談会を行う。西暦1000年代の最後を飾るこの年に、これらの動きがなだれ的に続いたのは、
来る2000年代の行方を決定づける大きな「うねり」となったことに間違いはありません。
みなさん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
そんな激動の1年を締めくくるに相応しい話題でかどうかはわかりませんが、私たちの
障害児学童保育活動に対する疑問があるのをよい機会として、みなさんでこの問題を客観的に
考えてみましょう。そう、先月号でもお伝えしましたが、障害児学童保育は「囲い込み(障害児
だけをある場所に隔絶する)」活動では?、という疑問に対し、反証する立場から、あくまでも
個人的な意見であることをつけ加えて論拠を挙げてみたいと思います。
この問題は先の県議会各派議員との懇談会(11月1日)で一部の政党議員の発言を発端として
クローズアップされましたが、実は千葉放課後連の設立総会が新聞で報道されたときに、ある
浦安市内の学童保育スタッフの方から電話を頂き、同様の疑問を投げかけられました。あるいは
東京の放課後連にも同じような抗議が届いているそうです。
では「障害児の囲い込み」とはどういう意味なのでしょう。
1 障害児学童保育は隔離施設か?
「囲い込み」に関する定義はありませんが、社会的通念からすれば「隔離する」に相当する
ことばだと考えます。従って「障害児の囲い込み」とは「障害児をある一部の場所に隔離する」
ことであり、社会との接点を断ち切るようなニュアンスを受けます。千葉の障害児学童保育は
現実的に隔離されているのでしょうか。
あかとんぼもはなまるくらぶも住宅街、あるいは農村地区の一戸建てを賃貸で借りながら
運営しています。またひよこの会の新しい建物も住宅街にあります。隣家は一般の住宅であり、
地域の住民の方々とは日常的に交流があります。また、一部の閉鎖的な障害児者施設と異なり、
不意の訪問者や見学者を門前払いすることもなく、常に運営は「開かれている」状態です。
厚生省ではいま、地域福祉ということばを最前線に出し、ゆくゆくは入所型の施設を全廃する
方向性を模索しています。障害児者への理解を進める、ノーマライゼーション思想を普及させる
などが表向きの理由ですが、入所型施設の経費補助が財政への負担となっていることも要因の
一つです。そして、いま盛んに叫ばれている人権問題への配慮も大きな理由となっています。
ここ数年、障害児者施設での虐待、人権侵害など我々関係者にとっても許されざる悪質な
事件が相次いでいます。表面化されない問題も現実的に続いていることが懸念されています。
なぜ表面化しにくいのか。それは各種障害児者関連の施設、建物が閉鎖的な性格を帯びて
いるからです。密室での出来事が外部へ伝わらないのは道理です。この閉鎖性を崩し、逆に
地域へ開かれた施設、地域の資源としての施設、ノーマライゼーションの推進機関としての
役割を明確にする施設のあり方が求められています。国もそれを推奨しています。
これらの観点から考えれば、人里離れた山間に作っているわけではない、地域生活密着型の
小規模施設である、常に地域に開放している、地域との交流を積極的に模索している、地域に
対し障害児者理解を進めるステーションとなっている、こんな千葉県内の障害児学童保育活動を
一概に「囲い込みである」と批判することはできません。
2 地域の学童保育に入れる運動をなぜしない?
もう一つ、統合教育(保育)との関連性から言えば、確かに地域の学童保育に障害児も
受け入れてもらえるような運動も必要でしょう。千葉放課後連の最終的な目標もそれでよいと
考えます。しかし、学童保育に障害児を受け入れて欲しい、という要望は全国学童保育連絡
協議会が長年に渡って国や各都道府県自治体に要望し続けたいまでも、行政側の対応は
遅々として進みません。千葉県内でも一部の市町村が単独財源での配慮はしているものの、
障害児を受け入れた学童保育への運営費加配制度など県としての配慮はいまだにありません。
結果的に多くの学童保育では預かりたくても障害児が入れる余地はなく、障害児はまさに
「学校と家庭の往復」となる日々を過ごしています。
その現状を打ち破るために自助努力の中で少しずつでも変化を求めよう、と生まれたのが
障害児学童保育なのではないでしょうか。地域での居場所を作り、友達同士で遊べる場を保障し、
スタッフやボランティアさん、地域の方々とふれあう機会を提供する。「学校と家庭の往復」から、
一歩進んだ活動なのです。
統合教育(インテグレーション)を考える際に、一部の関係者には「とにかくどんな状況でも
よいから障害のある子もない子も同じ場所で生活をすればよい。子ども同士の関係を大人が
仲立ちする必要もない。そうすれば必ず子どもたちの理解は広まる」といった主張をする方々もいます。
40人学級にある日突然、自閉症の子どもが入る。これといった補助教員、介助者もなく。
確かに1年、2年すれば理解は広まるでしょう。しかし、はじめの数カ月は自閉症の子にとって
すさまじい毎日が待っていると考えられます。心理的負担は想像を絶するものがあるでしょう。
人と人とのふれあいにも必ずステップがあり、障害のある子とない子がこの社会状況(障害の
ある人々が社会でいまだ受け入れられていない現状)を背景として初めてふれあうときには、
当然のことながらそれを仲介する人々の存在、物質的な障壁をとり除く設備(バリアフリー化)など
特別なニーズに対応していく策が必要です。これらの前提なしに、障害のある子をその環境に
放り込むことは決してするべきではない、と考えます。地域の学童保育への障害児受け入れにも、
これと同じことが言えると思います。
3 逆に、障害児学童保育に障害のない子も受け入れては?
いまの統合教育や統合保育は「障害のない子の中に障害のある子を」といった理論が主流であり、
それは一読してわかるとおり障害のない子を優先的に考える理論です。マイノリティ(少数派)は
マジョリティ(多数派)を基準としなければならないのでしょうか。逆に「障害のある子の中に
障害のない子を」という発想が認められるのなら、障害児学童保育で地域の様々な子ども達も
対象に受け入れましょう、との動きも立派な「統合」だと考えます。あかとんぼでは今年の夏休みに、
障害のないお子さんを持つご家庭の方が仕事の都合でぜひ預かって欲しい、と保育を希望
されたことがありました。
ここで留意しておきたいのは「必要ではあるけれど急ぐべきでもない」という点です。まずは
地域で居場所のない子どもたち(障害のある子)のための拠点づくりが優先されるべきですし、
その障害児学童保育にいる子どもたちの実態なども考慮した上で、あまりにも障害のない子との
行動様式が異なりすぎる場合には今の段階で積極的に進める活動でもないと考えます。
4 障害児学童保育は「学童保育」なのか?
そして最後に、障害児学童保育は決して「学童保育」の機能だけを持つところではない、という
重要な問題があります。学童保育は国の放課後児童健全育成事業を根拠とし、この事業の
根拠はさらに児童福祉法となります。あくまでも母親の就労支援が目的であることは言うまでも
ありません。しかし、障害児学童保育にいたっては、決して就労支援のみならず、先にも述べた
地域活動保障、在宅介護支援・家族支援(レスパイトケア)の意味あいを強く持っています。
対象年齢も小学校1年生から高等部の3年生までです(理想をいえば就学前の子どもも
入るかも知れません)。障害児学童保育を「学童保育」に準ずるもの、としてとらえるのではなく、
まったく新たな機能を持った新しい事業ととらえ、厚生省が例えば「障害児地域健全育成・
家族支援事業」のような新制度を作るべきものであるのです。
西日本で「統合」に力を入れているある自治体が、学童保育も統合されるべき、との声により
すべての学童保育で障害児を受け入れることにしました。しかし「中学生以上の障害児は
どうしたらよいのか」といった問題が必然的に起こりました。結果として「統合」にこだわるあまり、
「中学生以上の障害児だけを集めて施設を作ることはできない。それは囲い込みであって
ノーマライゼーションに反する」と、福祉に「理解のある」行政の決断で、中学生になった途端に
学校と家庭の往復の毎日に引き戻されてしまった障害のある子たちがいたのです・・・。
・
・
・
ここでは決して「それがよいかよくないのか」の二者択一を論じるつもりはありません。
インテグレーションやノーマライゼーションが理想であることに変わりはないのですから。
しかし、いまこの日本に突然、すべての権利が保障された社会が出現することは考えられない
のです。子ども達の発達と同様に、社会の発展にも必ずステップがあり、障害児学童保育活動は
障害のある子が地域へ飛び出していく最初のステップである、ととらえています。もちろん障害児
学童のみでなく、放課後休日保障活動はすべて同様です。
また発達保障、在宅介護支援、家族支援の点から考慮していくことも大切です。子どもの地域
活動のみを目的とするのであれば、保護者中心の活動でよいと思いますが、例えばそこに「母子
分離の機会を作りたい」「学校の先生や家族以外の人たちとも気軽にふれあえる場を提供したい」
「ほんの少しでも子育てから離れて自分の時間を持ちたい」「同じ自分の子である他の兄弟姉妹との
ふれあいも深めあいたい」など、様々な願いを同時に実現していこう、と考えるのであれば、事業体と
しての障害児学童保育設立を目指すことも一つの選択肢であると思います。
とにもかくにも「障害児学童保育は障害児だけを隔絶して地域から引き離し、ノーマライゼーションに
反する動きである」という反論に対しては敢然と「ノー」を示し、逆にノーマライゼーション社会を目指す
からこそ、いまゼロからスタートしたのだ、と主張して行かなくてはなりません。千葉放課後連は
来年も、次世紀もその最前線に位置していきます。ともにがんばりましょう!
最後に県議との懇談会に参加したある方から感想を頂きましたので、紹介させていただきます。
| あの日は一部の議員から「統合教育」という、強い響きの、もっともらしき言葉がきかれましたが、「統合」を辞書でひくと、「2つのものを合併して1つにまとめること」とあります。とても難しいことだと思います。彼らの言うのは「混合」ではないのか?私はあの「統合」という言葉が当日ひっかかり、帰宅して調べました。 するとイギリスの自閉症教育の略本に、統合教育を大変慎重に、そして計画的に扱うようにと載っていました。なぜならそれは、統合される2つ以上のものに対し、全部プラスでなければならないからです。行う場合、医療機関、教育関係その他の様々なスタッフをつけたりするらしいです。単に老人と障害者、幼児などと一緒にすればよい、というものでは当然ありません。 実際、障害児の保育に悩む私たち親がその証人ですし、あの日はその第一歩として出かけたわけです。私はイギリスの自閉症の統合教育について読むうち、やっぱりやっているところは深さが違うんだな、と思いました。そして自分自身も確かに統合教育という言葉の魅力には意もかき立てられますが、ちょっと考えればそれは難しいことだとすぐわかります。家庭内でも1つにまとまれないときすらあります。 統合教育の場はその家族と同様に、ちがいを認めあう、わがままや甘えもある程度出せるところでなければならないと思います。単に一緒にする「混合」だと、トラブルが起こるので、一般の学校や会社でのように「いい所」だけを出しての生活にするなんてことになりませんでしょうか。 |
地域の障害児学童保育のネットワークから全国規模のネットワークを作り上げよう、との企画が
あります。主宰される方にはすでに了解を得て、Eメール上での参加呼びかけをそのままの形で
転載します。千葉放課後連の活動についてはすでに事務局から報告させていただきました。
興味のある方は直接連絡してみてください。また、Eメールを送れない方は千葉放課後連事務局で
参加手続きを代行しますので電話で連絡をください(個人情報に関わるの主宰者の方の住所、
電話等はここには掲載しません)。
主宰者 浦野 新一さん
MHA01450@nifty.ne.jp
全国学童保育研究集会が11/6,7に群馬県高崎市で行われたので行って来ました。
そこで「障害児の放課後の生活と学童保育」という分科会に参加しました。その中で
「障害児の学童保育」に関するネットワークは地域毎にはいくつか存在しているが、
全国的なものは無いことがわかりました。それで、さっそく「障害児学童保育の親の
ため」の「郵送によるメーリングリスト」を立ち上げてきました(私が幹事になりました)。
次のとおりの要領で行います。
1.最初に「会員名簿」を全会員に郵送します。
2.会員は何か聞きたいことや発信したいことがあれば、その名簿を基にして直接情報
の発信者 が全会員にその中味を郵送してください(決して幹事に発送作業を頼まな
いこと)。
3.幹事は、参加の承認や、トラブルの対応のみに専念し、それ以外の事務は行いません。
4.会費は「各自が発送するための郵送代」ということで、それ以外は徴収しません(ギブアンド
テイクの精神でいきますので、聞かれたことにできるだけ答えてあげてくださいね)。
もし、参加されたい方がありましたら以下の内容を私の方にe-mail(mha01450@nifty.ne.jp )で
お知らせ頂ければ登録させていただきます。よろしくお願いします。
1.名前(本名)
2.郵便番号と住所(郵送先)
3.連絡先の電話番号/fax番号
4.所属団体(参加している障害児学童関係の地域のネットワークがあればお書きください)
5.e-mail Address
なお、留意点はつぎのとおりです。
* 障害児の親が対象ですが、障害児の親を支援してやろうという方であれば入っていただいても
結構です。
* 自治体間での交流を主目的にしますので、ご承知おきください。
* 「○×市に学童保育はありますか?」等の個別案件は全員には郵送で流さないでください。
個別案件はメ ーリングリストに電話番号が載っているので直接電話するか、限定された
範囲の郵送に留めてください。
(編集後記)
今回は字も小さく、内容も長く、ちょっと難しい話になってしまって読むのに疲れて
しまったかも知れませんね。申し訳ありませんでした。本当は「アクションニュース」
に載せたい記事ももっとあったのですが、また新年号にまわします。来年はまだ懇談し
ていない県議会会派との面会、そして県障害福祉課との懇談などの実施を考えています
。ある市町村の福祉課長と話をしていたら「近い将来、
必ず県は補助を出すでしょう」なんて話されておりました。我々の知らないところ
で、そんな動きもあるのかも知れません。そんな動きをさらに後押しするためにも、
できるところから活動していきましょう。みなさん、よいお年を!
11月1日午前10時、低気圧の接近により、暴風雨が吹き荒れる中、千葉放課後連の
5団体と個人会員併せて13名が千葉県議会棟へ向かいました。障害のある子の放課後
休日活動の意義や重要性を議会活動の中にも反映していただこう、と各会派の議員の
皆さんに直に訴える機会がようやく持てたのです。
平日の午前中という時間の制約もあり、1会派わずか30分ずつ、5会派との懇談の
梯子になってしまいましたが、この短い時間の中でも大きな成果、そして今後の課題が
はっきりと見えてきたようです。
・2つの会派についてはすでに障害児者福祉に関してある程度の知識を有しておられ、
その内の1会派からは逆に埼玉県のある障害児学童保育の実践の様子を綴った資料を
準備していただけるなど、私たちの活動への協力を前向きに検討している実感を得ま
した。県議会の中でも「放課後休日活動」の知名度は少しずつ向上しているようです。
・ある会派からは次のようなお話を頂きました。「群馬県の障害児学童保育活動に私た
ちの党派が深く関わっているようだ。千葉でもこのような動きがあることを松戸のはなまる
くらぶの開所式などを通じてつかんでいた。今日のこの機会にいろいろと勉強させていた
だき、今後は千葉の議会活動でも取り上げて応援していきたい」。この発言には参加者
一同から「率直な考えを伝えていただいて好感が持てた」と講評がありました。
・2つの会派からはまったく同じ言葉が聞かれました。「ノーマライゼーションの進む中、
今さら障害児だけの学童保育を作って囲い込んでしまうのか。地域の学童保育での
統合保育の道を探るなど、もっと障害のない子との接点を見つけられないのか」。
これには参加者一同からどよめきがおこり、「障害児のおかれている現実をあまりにも
知らなさすぎる」との発言が相次ぎました。その実状を伝えに来たわけですから、議員の
方々が知らなくて当然、とは考えていましたが、逆に「障害児者福祉はかくあるべき」と
見下ろされてしまうと、そこで話し合いは止まってしまいます。政治を司る皆さん方には、
ぜひ目線を低くして庶民の訴えを聞いて欲しいところです。
この「障害児だけを囲い込むのか」と誤解を受けやすい件についてですが、千葉放課
後連の設立総会で都放課後連の村岡事務局長からも同様の悩みが聞かれました。
地域で障害のある子を隔絶するつもりはまったくなく、むしろ「障害児の地域活動の
拠点づくり」をめざして、こちらから地域へアプローチしていく実践である、ととらえています。
次号では放課後休日活動の意義を再確認する特集を組む予定です。
| 懇談会に参加した各議員のお名前 この方々にはすでに「千葉放課後連」の名前が認知されたことになります。各地域での 活動の際に何らかの協力が必要であれば相談することができると思います。あるいは 千葉放課後連の事務局を通じて連絡を取ることもできますのでまずはご一報ください。 公明党 赤間正明議員(市川市選出) 高崎照雄議員(松戸市選出) 山崎とよ子議員(船橋市選出) 共産党 丸山慎一議員(船橋市選出) 小松敦議員(浦安市選出) 社会民主党 村上克子議員(市川市選出) 山崎三行議員(野田市・関宿町選出) 小宮清子議員(流山市選出) 民主党 湯浅和子議員(松戸市選出) 市民ネット 岩橋百合議員(美浜区選出) 今回懇談を実施できなかった自由民主党、自由党、水と緑の会などとは今後改めて 放課後連の活動を知っていただけるようさらにアプローチしていきたい、と考えています。 懇談会に参加された放課後連関係者の皆様、お忙しい中をありがとうございました。 |
・日本財団ボランティア助成
民間のボランティア団体やNPO法人に与えられる助成金です。上限は100万円。
すでに受付が始まっていて、締め切りは12月15日です。詳しくはインターネットホ
ームページアドレス(http://www.nippon-foundation.or. jp/)をあけて申請の仕方を
見るか、0120−77−1089(フリーダイヤル)に電話するかして確かめてみてください。
・年賀はがき寄付金配分
郵政省は11月中旬より「平成12年用寄付金付きお年玉付き郵便はがき等に付加さ
れる寄付金」の配分団体公募を始めます。対象は「法人など」となっていますので各団
体も一度近くの郵便局にお問い合せください。上限は何と1000万円です!締め切りは
12月10日。
・群馬県にも障害児学童保育(放課後クラブ)が!
個人会員の平野さんから情報提供がありました。群馬県富士見村で「つゆ草クラブ」
という障害のある子の放課後クラブがこの4月にスタートしているようです。対象は群
馬大学付属養護学校、群馬県立二葉養護学校、前橋養護学校と富士見村内の小学校
特殊学級児童です。現在は18名ほどで月から金の午後1時〜6時、簡単な訓練も含めて
毎日活動しているようです。
また群馬県にはこのほかにも15団体もの放課後活動グループがあり、これらの団体が
集まって4年前に「障害児放課後対策連絡会」が作られ、保護者の学習会が重ねられ
ている様子です。
各放課後活動と密接に関係しているのは群馬県内各地の「手をつなぐ親の会」で、
「群馬県手をつなぐ親の会」としても放課後活動には強い関心を抱いているようです。
群馬県の詳細についてさらに知りたい場合には事務局までご一報ください。
印旛学童クラブ「あかとんぼ」は9月13日付で千葉県知事より「特定非営利活動法
人」として認証を受けました。正式名は「特定非営利活動法人・あかとんぼ福祉会」で
す。今後はNPO法人あかとんぼ福祉会が運営する印旛学童クラブ「あかとんぼ」とな
ります。また、9月17日には法人として千葉法務局佐倉支局で登記申請を終了し、名
実共に「法人」となりました。
千葉県では15団体目、印旛郡市では四街道市の「ふきのとう」(高齢者配食サービ
ス)に続いて2団体目、そして障害児者福祉団体としては千葉県初になります。
「法人」としてのメリットについては諸説がありますが、とにかく障害のある子の放
課後休日活動を行う「公益法人」として県知事より認可された、ことがすでに大きなメ
リットになっていると思います。放課後休日活動を目的とする法人は必要性がある、と
いう証拠です。ぜひみなさんにもNPO法人に興味・関心を持っていただき、あとに続
くところがでれば、と期待しております。
千葉県議会のある会派より千葉放課後連に「懇談会」の申し入れが来たことをきっか
けとして、すべての会派(9会派)と「懇談会」を実施するべきかどうか、各団体を対
象としてアンケートを行いました。今回の調査は個人会員は対象としませんでした。
その結果をご報告すると共に、結果から県議会全会派との懇談会を「実施」の方向で
調整していく、ことを決定しました。これから申し入れを始めるので、日時、内容、場所
等は未定ですし、すべての会派が懇談の申し入れを受け入れるかどうかはわかりませ
んが、県議の方々にも放課後休日活動の重要性、必要性を理解していただければ、と考
えています。(※関連12団体に送付、9月28日の時点で8団体より返送あり。)
1 千葉県議会議員団との懇談会実施についてどうお考えになりますか。
(1) 実施する方向で検討して欲しい。 (7団体) (2) まだ時期尚早である。 (0団体)
(3) 実施する必要はない。 (0団体) (4) どちらともいえない。 (1団体)
2 1で(1)を選択された方は「実施方法」について具体的な希望をお聞かせください
(事務局に一任する場合にはその旨をご記入ください)。
・日程について (事務局一任=5団体、日曜か第2、第3土曜=1団体)
・場所について (事務局一任=4団体、県庁=1団体)
・参加方式について(希望者全員=4団体、各団体より代表1〜2名=2団体)
3 懇談会が実施になった場合、貴団体は参加されるご意志はありますか。
(1) 団体より1名は必ず参加したい。 (2団体)
(2) 日程によるができる限り参加する方向で検討したい。 (2団体)
(3) 都合があえば、参加してみたい。 (2団体)
(4) 参加は考えていない。 (0団体)
(5) その他 (0団体)
4 「千葉県議会各会派との懇談会」について他に思うところがあれば何でもお書き
ください。
・自民、共産ぐらいなら議員がどんな考えでいるかどんな立場にいるのか想像することが
できるのですが、他の会派の方たちは残念ながらわからない状況です。どの会派に
だれが所属していてその会派の特徴のようなものを知る手がかりを教えていただける
とありがたいです。懇談会の前にある程度の知識を得、勉強してから、と思っている
のですが。
・1回といわず何回も理解が得られるまで懇談を行うべき。
・いわゆる健常者のラインに達するための道具(補助具)や体制に対しては補助金が
でるようにしていただきたい。
・高齢者と障害者の課をわけないで欲しい。
・自民党は共産党を煙たがっている様子です。共産党と懇談することで何らかの誤解を
受けるのではないかと心配しています。
・精神障害や知的障害者の特性(個人の)を見いだしてくれる先生の教育と、その先生
たちを作業所等に派遣できるシステムを作っていただきたい。
・県議の方々もお忙しいとは思いますが、定期的に懇談会を開き徐々に実情を訴えてい
けると良い。
・この活動は子どもを視点の中心に据えたものである以上、構成員各員もどのような宗
教、政党に属していようともそれを越えての活動があるべきだと考えます。これをふまえた
上で一会派に頼ることなく、全会派に懇談会の申し入れをするべきだと考えます(応諾す
るか否かは別にして)。
・ある政党に対しては特別なイメージを持っているが、支持政党の枠を超えて様々な立
場の方々と話し合いを持ちたい。
以上の結果を参考にし要請書を作ります。こちらの参加者についてはとりあえず「20名」
として依頼し、各会員からさらに参加を希望する声が挙がれば交渉していきます。会場に
ついては県議会棟会議室、日程については11月中の平日午前(場合によっては2,3日に
分かれる可能性あり)を考えております。
懇談会の詳細が決定した暁には全会員向けに直接はがきで連絡します。もうしばらく
お待ちください。
・千葉放課後連に加入希望者が続々と!富津市や市立船橋養護、船橋市高根台でも
「放課後休日活動」を目指すグループが活動していた!
千葉放課後連関連の記事が新聞に掲載されて依頼、事務局には問い合わせや加入申し
込みが相次いでいます。富津市ではすでに月何回かの休日に活動を行っているグループが
あり、また船橋には県立船橋養護の「サンガ」のほかに、市立船橋養護学校の校長先生
自らが校内に放課後活動を行えるスペースを作り、ボランティアさんが保育している活動も
報告され、大変驚きました。同じ船橋市の高根台では「スカイブルー」というグループが
放課後活動のみならず、障害のある子を取り巻く地域での様々な社会環境を整えようと、
学習会を開いているそうです。仲間はどんどん増えています。共に歩んでいきましょう!
・千葉市の人形劇グループ「紙風船」が放課後連に参加!励ましのエールが届く!
このグループの加形さんという方からお電話を頂き「千葉放課後連を応援したい。また、
都合が合えば劇団として公演しに行くことも可能」と熱いエールを頂きました。各団体で
人形劇公演を希望するところがあれば、とりあえず加形さんに連絡を入れ、詳細について
問い合わせてみてください(加形さん TEL:043-257-0218)。
「紙風船」のみなさん、ありがとうございました!
・あかとんぼ父母の会、単独で県と懇談会を実施!
9/8、あかとんぼ代表ほかのみなさんで、県障害福祉課、児童家庭課と懇談を持ちま
した。その場で何らかの結論が出るわけもなく、あくまでも「懇談」で終わりましたが、
各団体も市町村、県などと積極的に話し合っていきましょう。「懇談会」実施に向けての
ノウハウ等、事務局で教えますのでご連絡ください。
いよいよ「千葉放課後連」が活動を開始しました。8月29日(日)、青少年女性会館に
41名の参加者を迎え、午前の準備会、午後の設立総会、学習会を無事に終了しました。
各会合の内容をかい摘んで紹介します。また、当日の総会会費収入、千葉放課後連
会費収入、及び今年度の千葉放課後連運営費予算(案)等について裏面で報告させて
いただきます。内容につき異存のある場合には9月末までに事務局へご一報ください。
特に報のない場合には予算案については了承された、とみなします。
1 千葉放課後連設立準備委員会(午前10時〜12時)
現在県内の各地ですでに運営を始めている団体の関係者や個人を集め、放課後連設立
の是非、今後の方向性、事務局組織等について話し合いを持ちました。決定事項は以下
の通りです。
・千葉放課後連の設立は全会一致で承認される。
・「設立宣言」については当日資料の1ページにある内容で良しとする。
・今後の活動内容、方向性については当日資料6ページの文言について、各団体間の
交流会を具体的に決めず「年に3回程度」という押さえにする。また、年1回総会を
開くことをつけ加える。
・会費を徴収する以上、以上の内容を「規約」にまとめ会員に知らせる。
・事務局組織については代表に園山満也さん、事務局長に松浦(広報兼務)、会計に
「あかとんぼ関係者」をいれ、その他については分担を特に決めず、時宜に応じて
各団体で協力することとする。
以上の点につき話し合いを終えたあと、現時点での団体としての悩み等について意見
を出し合い、やはり最終的には行政の公的支援のある中でボランティアや母親自身の努
力、協力に依存することなく「事業」として確立したスタイルに持っていくことをめざ
して結束していこう、との結論に至りました。
2 設立総会(午後1時15分〜1時45分)
少々定時より遅れての開始となりました。代表による設立宣言、団体の紹介、千葉の
現状等が資料に添って報告され、千葉でついに「障害児放課後休日活動保障運動」がス
タートする「歴史的瞬間」を皆でかみしめました。はなまるくらぶの幡谷さんから「母
親」の気持ちを代表して、今後の方向性について熱い気持ちを語ってもらう場面があり
、参加者の多くのお母さん方の共感を呼んでいました。
3 記念学習会(午後1時45分〜3時30分)
東京放課後連の村岡真治さんに1時間ほど語っていただき、その後質疑応答となりま
した。村岡さんには詳細な資料を用意していただき、東京放課後連の発足経過や活動内
容など具体的なお話を聞かせてもらい、その内容に関する質疑、またはゆうやけ子ども
クラブ指導員としてのお立場での回答など活発な意見交換が行われました。
最後に村岡さんが発言の機会を求められ、「東京も今は経費削減による福祉施策の見
直しが進んでいる。決して安泰な状態ではない。千葉の放課後連ができた以上、さらに
結束して放課後休日活動は子どもにとっても家庭にとっても重要なものであるという認
識を広め、行政から支援を得る形で活動が認知してもらえるよう、がんばってください
」とエールを送っていただきました。
1 会報「アクション」の発行(月1回)
2 事務局を中心とした情報の提供、交換
3 各自治体との助成交渉
その他、交流会、学習会、何らかの行事等については今後の活動の進展状況をふまえ
ながら事務局で検討していくこととします。
千葉放課後連の予算案や今後の活動案について何かあれば9月中にご連絡ください。
頂いたご意見につきましては事務局が中心となり検討させていただきます。会員名簿、
規約につきましては来月号で紹介します。
(設立総会アンケートの中のご意見紹介!)
総会終了後に、要望や意見を記入していただき、何名かの方に提出を頂きました。そ
の内容を一部ですが紹介させていただきます。
・夏休みは毎年、プール、散歩で明け暮れてましたが、今年は家にこもってしまった長
男 とだらだら過ごし、少々ぼけてしまいました。これから自分自身も前向きに、パソ
コン やワープロにも挑戦し、仲間を増やしたいと願っています。
・千葉放課後連設立にあたってご苦労様です。皆様のお話を聞いて大変参考になりまし
た。ありがとうございました。
・放課後連設立、とてもいいと思いました。「アクション」も待っています。私どもも
が んばっていきたいと思います。集まりの時に学習会もかねてください。
・東京放課後連の現状と課題をさらに勉強できました。千葉放課後連もがんばってくだ
さ い。
・夏休み、子どもはいつも一人で、親としては心の痛むときです。来年から養護学校へ
は いる予定ですので、是非そこで他のお母さん方と協力して千葉市にも作りたいと思
いま す。今日は参加して本当に良かったと思います。
・補助金を行政が出すと言うことは、必要性を認知させた、ということだ、という点が
と ても心に残りました。はじめたばかりの活動を長く、そして少しでも広く育ててい
きた いものです。
・今日はありがとうございました。村岡さんのお話はわかりやすく、元気が出るお話で
し た。具体的な補助金獲得の経過や放課後連の活動内容など、参加されたお母さん方
にも わかりやすかったと思います。私の勤務している市原養護学校では、学童はもち
ろん育 成会にも加入していない保護者も多いようです。保護者同士のつながりを少し
ずつ作っ ていければいいと思っています。何から始めればよいのかまだわかりません
が。
・設立、活動の始まりから参加できて良かったと思います。たくさんの方が集まり、力
強 さを感じました。東京での取り組みについてもよくわかりました。活動の目的、方
向性 もはっきりしていたので1年間しっかり活動していければいいですね。来年の総
会も楽 しみにしています。
・私は子どもが小学校入学前より、東京では「放課後を豊かにする会」があると知り、
千 葉でもできないものか、とすっと考えていました。でも養護学校の子ども達は重度
で、 親はとても疲れていたり、忙しかったりして、思いだけで運動にはなかなかなり
ません でした。今回、学校の先生方から指導員、親たちが力を合わせて地道な活動を
続けてい けたら、と思いました。何かほんの少し光りが見えてきた気がします。千葉
県、特に南 部(安房郡)の方ではどんな動きがあるのか、もし何か情報がありました
らニュースで 知らせて欲しいと思います。
子供を持つ母親、父親、家庭のねがいはみな同じです。小さな思いを、小さな声を一つにし、
大きな流れに育てていきましょう。みなさん、貴重な声をありがとうございました。みなさんの
声はこのアクションを通じて、行政の方を含め多くの人々に伝わることになると思いますよ!
・千葉県「新5カ年計画」の重点課題として「障害児の放課後休日活動」支援を加えて
もらうよう、各市町村の障害福祉関係課にお願いしよう!
佐倉市障害福祉課は、県から各市町村に降ろされた「新5カ年計画」への内容に対す
る要望書の中に「障害児の放課後休日活動」に関する文言を入れてくれたそうです。ぜ
ひ、県下の多くの市町村行政から同様の要望が県に対して出されるよう、各地で活動し
ていきましょう!早速、都合の良い時間に地域自治体の関係部署へ出向いて見ませんか?
・放課後連設立を前に、96名の全千葉県議に総会開催を文書で知らせる。うち1名は
直接参加、2名から祝電、2名から電話をもらう!
放課後連設立に関する連絡を全県議にしたところ、以下の5名の方が反応を返してく
れております。各県議の選挙区が団体の活動場所と一致する場合には、今後も関係資料
等を事務所に送ってみてください。協力いただけるかも知れません。議員のみなさん、
ありがとうございました!
船橋・丸山慎一さん(来場) 松戸・河上茂さん(祝電) 八千代・青木重之さん(電話)
富津・吉本充さん(電話) 安房郡・石井裕さん(祝電)
前号でもお伝えしましたが、佐倉のあかとんぼは6月4日にめでたくNPO承認申請を
受理され(千葉県企画部県民生活課)、県庁職員の方から、9月1日には正式承認され
るだろう、とお返事を頂きました。
千葉の障害児放課後活動グループにおける最大の弱点は何と言っても「無認可」であ
る、という点です。この種の活動の条例等が県内では不備であり、行政の方々の理解が
得られにくいため、委託事業にも指定されず、それが公的助成を受ける大きな壁になっ
ているのです。
放課後グループにとって、NPO法人の取得は「邪道」と言われてしまえばそれまで
ですが、「法人」という公的な資格が得られることは確かなメリットです。今はなりふり
構わず、とにかくこの県で放課後活動が「市民権」を得られるよう、与えられたチャン
スにはすべてチャレンジしてみる心意気が必要でしょう。
そこで今回は、あかとんぼがNPOにチャレンジする経過を追いながら、どの団体もグ
ループもが気軽に法人格取得申請が行えるアドバイスさせていただきます!
| 年月日 | 経 過 | アドバイス |
| 1998年10月 | 松浦が千葉県社協主催の施設指導員研修会にシンポジストとして参加した際、社協職員からNPO説明会開催について情報を聞く。早速はがきで参加を申し込む。 | 実は以前からNPOに興味はあったのですが、県内の動きが遅かったため取得には消極的でした! |
| 1998年11月 | 県主催の説明会にあかとんぼ父母の会代表・松田さん(当時)と参加。予想をはるかに超えた人数が参加し関係者を驚かせる。しかしその手続きの煩雑さに不満の声が挙がる。 | 県内でも多くの団体がNPOに関心を持っていたようですが、書類の多さ、複雑さに溜息が漏れました。 |
| 1999年2月 | 松浦、書類の作成を開始。県企画部の冊子にある提出文書の様式をほとんどそのまま踏襲し、定款や申請書を作る。無謀なことに、まったく独学での書類作成であった! | 初めは複雑か、と思った書類づくりですが、要綱の様式に添って作っていくと比較的楽に作成できました! |
| 1999年3月 | あかとんぼ父母の会でNPO申請について説明。この法人格取得があかとんぼにとって大きなメリットがあることを理解してもらい、全会一致でその方向性を了承される。 | 何と言っても利用者の理解が一番大事。NPOに関する簡単な説明文を作り全会員に配布、理解を得ました。 |
| 1999年4月 | 父母の会総会を「あかとんぼ福祉会設立総会」とし、議長、書記を選出して必要事項を審議、決を採る。書記の署名を添えて総会議事録を作成する。 | 法人として「あかとんぼ」を運営する団体、「福祉会」形式を取りました。総会の開催も義務です。 |
| 1999年5月 | 県企画部に電話でアポを取り、書類を持って訪問。1回目は書類預かり、県で推敲してもらい2回目には不備な部分について説明を受ける。3回目は追加文書を更に推敲される。 | 初めは電話で予約を取って訪問してください。担当の方はとても親切で懇切丁寧に教えてくれます。 |
| 1999年6月 | 6月4日、文書の最終確認を終えて、4回目の訪問で書類を正式に受理される。8月1日から遅くても9月1日には正式に認可されるだろう、とのことである。 | 最低3、4回は訪問する覚悟が必要です。書類作成に入る前に1度挨拶がてら訪問しても良いと思います。 |
と き:8月29日(日)午前10時〜午後3時30分
(午前は参加団体のみで発足準備会。午後に総会)
ところ:千葉県青少年女性会館4階視聴覚室
(都市モノレールスポーツセンター駅徒歩5分・駐車場多数)
・日程については複数の方が「夏休み中の日曜」を希望されましたので以上のようにしました。
・当日は資料代として500円程度の会費徴収を行うかも知れません。
・どなたでも参加できるよう「保育」の予定がありますので、お子さま連れでも結構です。
その際はあらかじめお子さまの人数をお知らせください。
・意識調査のご意見から、学習会を総会のあとに行いたいと考えています。講師として
東京都放課後連事務局長・村岡真司さんをお招きし、先行例から活動にまつわる問題
点や見通しなどをお聞きする予定です。参加予定団体以外は午後からのご出席で構い
ません。
・今回は準備の都合上、千葉県高等学校教職員組合障害児学校部との共催形式で行います。
ただし、今後は障害児学校部とも連携しながら、放課後連の方向性に理解を示していただける
すべての方々と行動を共にしていく所存です。もちろん自治体や行政の方々とも常に意見交換を
し、共に勉強し理解し合うことをめざしています。
・子ども達の放課後休日活動の充実を望む多くの方々に、ぜひこの設立総会のお知らせを
伝えてください。また、新たに団体(勉強会の段階でも可)としてあるいは個人として放課後連に
参加を希望する方々がいましたら、事務局までご一報ください。詳しいことをお話しします。
・八千代市ひよこの会、新施設完成!
八千代市のひよこの会が緑が丘に新たな施設を建設しました。7月18日に開所式を
行います。詳しくは直接ひよこの会・吉野さんまで(■047-450-9144)。
・松戸市はなまるくらぶ、開所式挙行!
はなまるくらぶはすでに運営を始めていますが、改めて7月11日(日)に開所式を
行うことになりました。当日11時から「ふれあい22」で、12時からはなまるくらぶの
家で行います。詳しくははなまるくらぶまで直接お電話を(TEL:047ー386ー2028)。
・市川市でも放課後活動の勉強会始まる!
市川市の方2名からお電話があり、地域での放課後活動に関する勉強会を始めた、と
の連絡がありました。放課後連の設立総会にも参加していただけるようです。応援しま
しょう!
・あかとんぼの夏休み活動に印旛村が公民館を無償で提供!
印旛養護学校の児童生徒が使う、ということもあって印旛村が公民館の使われていな
い別棟を40日間無償で貸してくれることになりました。トイレ、シャワー室、空調完備の
コンクリートの建物です。何とこれが緑豊かな中央公園の真ん中!広大なスペースを
夏休み中走り回ることができます。みなさん、夏休みに観光をかねてあかとんぼに遊びに
きませんか。施設も広いし環境もベスト。ハイキングがてら交流しましょう!詳しくは
事務局・松浦まで!(村は「他の自治体に宣伝しないでください」とのことでした。
ご留意ください!)。
お待たせしました。何と言っても一番大切なのはお金。無認可・自主運営なればこそ、
民間団体の助成金は「天の助け」です。といっても、ほとんどの助成金に「応募資格」が
あり、無認可の団体を支援してくれるところはほんの一部。その中から応募資格が
「法人格不要、自薦OK、対象は全国」とハードルの低い、千葉の障害児学童保育活動に
はもってこいの助成金のみをリストアップしました。
今回は「応募の秘訣」を特別に伝授してあります。お見逃しなく。
| 名 称 | 電話番号(連絡先) | 応募時期 |
| 朝日新聞東京厚生文化事業団 | TEL : 03-5540-7446 FAX : 03-5565-1643 |
7、8月 |
| 公益信託 佐鳥福祉基金 | TEL : 03-3286-8527 FAX : 03-3286-8780 |
|
| 新日本友の会 | TEL : 03-5778-5140 FAX : 03-5778-5060 |
|
| 大同生命厚生事業団 | TEL : 06-330-8452 FAX : 06-330-8652 |
6/5締切 |
| 第百生命フレンドシップ財団 | TEL : 0424-89-8191 FAX : 0424-88-9663 |
3〜5月 |
| 太陽生命ひまわり厚生財団 | TEL : 03-3272-6268 FAX : 03-3272-6268 |
|
| 大和証券福祉財団 | TEL : 03-5620-5375 FAX : 03-5620-5376 |
8〜9月 |
| 東京ロータリークラブ | TEL : 03-3201-3888 FAX : 03-3201-3413 |
|
| 習志野市ライオンズクラブ | TEL : 0474-77-1511 FAX : 0474-71-6666 |
|
| 「24時間テレビ」チャリティー委員会 | TEL : 03-5275-4260 FAX : 03-3265-3230 |
|
| 日本社会福祉弘済会 | TEL : 03-3980-5421 FAX : 03-3980-2074 |
|
| 日本チャリティープレート協会 | TEL : 03-3381-4071 FAX : 03-3381-2289 |
|
| 日本チャリティ協会 | TEL : 03-3341-0803 FAX : 03-3359-7964 |
|
| 富士記念財団 | TEL : 03-3201-2442 FAX : 03-5252-8660 |
3〜4月 |
| 毎日新聞東京社会事業団 | TEL : 03-3213-2674 FAX : 03-3213-6744 |
|
| 前川報恩会 | TEL : 03-3642-1566 FAX : 03-3643-7094 |
|
| 安田火災記念財団 | TEL : 03-3349-3130 FAX : 03-3349-3133 |
1月 |
| 安田生命社会事業団 | TEL : 03-3986-7021 FAX : 03-3590-7705 |
|
| ヤマト福祉財団 | TEL : 03-3248-0691 FAX : 03-3542-5165 |
|
| 読売光と愛の事業団 | TEL : 03-5245-7098 FAX : 03-3820-4112 |
|
| ライオンズクラブ国際協会 | TEL : 03-3955-4664 FAX : 03-5966-2733 |
いきなり電話して「助成金欲しいんですけど・・・」と切り出すのにはちょっと勇気
がいります。そこで今年、社会福祉医療事業団から年額200万円の助成金を頂くこと
になった「あかとんぼ」から助成金応募初心者向けにアドバイスを!
1 直接、応募要綱を聞くのが恥ずかしかったらFAXで連絡せよ!
各団体にこちらの連絡先と「助成金に応募する方法を教えてください」との一筆、ま
たできればこちらの団体の特徴、困っていること(「運営資金が乏しいんです!」等)
もつけ加えてみましょう。必ずお返事の手紙か電話が来るはずです。
2 新聞、インターネットで情報をこまめにチェック!
新聞には毎日目を通しましょう。助成募集のお知らせが記事になることがあります。
インターネットで「助成金」から検索すると結構チェックできます。ちなみに今回の記
事は医療事業団のHP(http://www.wam.go.jp/wam500/wam510.htm)からまとめたもので
す。他にもまだ医療事業団、日本財団など助成金を出す所はあります。定期的にHPにア
クセスしてみましょう。
(厚生省関連情報特集)※市町村福祉行政の方々とお話しするときにご利用ください!
・4/15付「社会福祉事業法等一部改正法案大綱」文書入手!知的障害者福祉法及び
児童福祉法(障害児対象部分)の一部改正案に「障害児デイサービス」が位置づけ?
来年度、社会福祉事業法の改正を主として「社会福祉基礎構造改革」が実施されます。
その素案が厚生省から出され、障害児を対象にしたデイサービス事業にも「市町村が
支援費を支給する」との文言が掲載されていました。このまま国会を通過すればよいの
ですが。原文が必要な方は松浦まで。FAXします。
・昨年6月の「文部省厚生省共同行動計画」により「障害のある子どもを地域で支える
環境の整備」が提案されていた!
昨年6月に出された同計画書に「公立小・中学校の余裕教室が障害者福祉施設、地域
の障害者活動等に活用されるよう、余裕教室の転用の際の財産処分手続の簡素化を図る
とともに、厚生省と連携して転用・活用等の事例、留意点や手続きについて市町村等に
情報提供」と書かれていました。自治体に障害児学童保育の施設提供を要求する根拠と
して活用できます。厚生省のHPから「報道作成資料」のボタンをクリックして調べてみ
ましょう。面倒であれば松浦がFAXします。
・今年1月の中央児童福祉審議会資料「今後の知的障害児者施策のあり方について」に、
「障害児者レスパイトサービスの制度化検討」の記述あり!
障害児者の在宅介護支援、社会参加については「身近な市町村が中心となって各種の
行政サービスや社会参加の機会を提供していくことが重要」となっています。今年1年
かけて内容を検討し、来年1月に厚生省へ意見具申される文書です。12ページにも及
ぶ資料ですが、必要ページのFAX、または全資料をコピー、郵送します。連絡ください。
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・6/6(日)午後1時30分より北区赤羽会館で東京放課後連学習集会!
東京放課後連の事務局長・村岡さんからお手紙を頂き、千葉県内関係者のみなさんも
どうぞ、とお誘いを受けました。案内書がやはり当方にありますので希望する方は連絡
ください。FAX、または郵送します。
・関係市町村からようやく「あかとんぼ」へ「公的助成」の具体的な話が!
印旛郡栄町から以上のお話があり「来年度の予算措置を講じる検討開始」と明言して
いただきました。また印西市でも同様の検討が始められるようです。やはり1年の運営
実績、NPO法人申請が大きな要因となっているようです。みなさん、がんばりましょう!
今回は、いざというとき頼りになる個人、団体をご紹介します。参考にして下さい。
個人の場合、すでに了承を頂いていますので、直接連絡を取られても構いません!
・「ばおばぶ」
流山市で障害児者のレスパイトケアを実施しています。主宰している五十嵐正人さん
はとてもユニークな方で、おそらく障害児学童づくりに悩んだとき、何らかのアドバイ
スをしていただけると思います。ご本人の了解を得ておりますので、近隣の方で五十嵐
さんとお話ししてみたい方は直接電話してみてください。
〒270-0113 流山市駒木台476-100 TEL&FAX:0471-53-8405
(メール)fwje6976@mb.infoweb.ne.jp
(HP)http://village.infoweb.ne.jp~baobab/
・「オリーブの家」
市川で障害児者のレスパイトを行っているところです。こちらの東郷晴代さんが相談
に乗ってくれます。うっかりして電話番号や住所のメモを忘れてしまいました。とりあ
えずEメールアドレスのみ掲載します。次号ですぐに連絡先を紹介しますのでお待ちく
ださい!
(メール) QZP13506@nifty.ne.jp
・「東葛選べるネットワーク」
「ばおばぶ」の五十嵐さんなど、地域密着型の小規模施設等を支えている方々や関係
者の方で組織する会です。主宰者の名川さんは筑波大学の先生です。地域の障害児者福
祉のスペシャリストなので、どんなことでもまずは相談してみてください。ちなみに名
川先生は柏市在住です。
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学心身障害学系 名川研究室内
TEL&FAX:0298-53-4728
(メール)mnagawa@human.tsukuba.ac.jp
・障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)
千葉県内の障害児者団体の一つです。常時相談を受け付けています。
〒264-0026 千葉市若葉区西都賀2-15-5 ヤマキハイツ101
TEL:043-252-6691 FAX:043-252-6641
・全国障害者問題研究会千葉支部
今後、千葉・放課後連をサポートしてくれそうな(?)団体です。
〒270-2211 松戸市五香六実734-207 近藤方 TEL:0473ー87ー1667
・千葉県学童保育連絡協議会
〒273-0005 船橋市本町3-4-3 千葉保育センター内 TEL:0474-24-8102
いざというときは「遠くの親戚」よりも「近くの他人」! どこも必ず親身になって
相談に乗ってくれます。遠慮なく連絡を取ってみましょう。特に上記の各団体と住所が
近くならば今後のこともあるので、今のうちに協力を依頼しておくのがベストですよ!
これ以外にも東京の放課後連や埼玉の障害児学童団体、研究者、相談機関などいくつ
か心当たりがありますので、必要があればご相談ください。
・八千代市で障害児者小規模通所施設「ひよこのいえ」6月上旬開所!
前号でもお知らせした八千代市の「ひよこの会」が、6月に障害児の放課後保育を含
むレスパイト、デイサービスのための小規模施設を開設します。「障害の種類、程度、
年齢に関係なく」活動できる施設で、平日以外にも毎月第2土曜日には親子教室を開催
し、障害児者の活動保証も視野に入れた在宅介護支援を予定しています。詳細について
は代表の吉野さんまで(TEL:047-450-9144)。
・松戸市では「はなまるくらぶ」が5月に開所!
松戸市では「アクション」3月号でお伝えした障害児学童保育「はなまるくらぶ」が、
無事に施設として一軒家を確保、指導員も見つかり5月から放課後保育を開始します。
毎週月曜から金曜までの運営ですが、ゆくゆくは土日の休日保育も検討しているそう
です。詳しいことは畑さんまで(TEL:047-368-1816)。
・我孫子市で補助金の市民公募実施!障害児学童の設立資金に有用?
4月11日付朝日新聞朝刊で、我孫子市は2000年度から市の補助金交付団体を一
般公募し、2億円の総枠の中から検討委員会が配分先を決める、と報道されていました。
その第1回申請が締め切られ、ボランティア団体など65団体が申し込んだそうです。
これから第2回申請が始まるようですので、我孫子市内で障害児学童作りを進めよう
と考えている方がいれば、さっそく組織を作り応募してみてはどうでしょう。詳細につ
いては我孫子市役所まで。
・桜ヶ丘養護学校による学校、保護者が一体化した休日活動の実践記録!
桜ヶ丘養護学校では1993年から学校が保護者(PTA)を全面的にバックアップ
し、土曜休業日の活動を行ってきました。今では学区内を8地区に分け、学校の全職員
がボランティアとして地区別活動をサポートしています。年度のまとめとして地区対抗
のスポーツ大会なども計画し、近隣の学生ボランティアを迎え、大変な盛り上りを見せ
るそうです。子どもたちの休日活動保証に学校が関わる好例といえるでしょう。
・市立船橋養護学校保護者、「あかとんぼ」を見学。船橋にも学童の動きあり?
4月27日、市立船橋養護学校のお母さん2名が「あかとんぼ」を訪問されました。
お話によると、市立船橋周辺では養護学校内ではなく、学区内の特殊学級を中心として
障害児学童保育作りの計画がある、とのことでした。船橋ではこのほかに県立船橋養護
学校のあるお父さんが昨年、学校近くで「夏休み保育」を実施された経緯が報告されて
います。市立、県立のそれぞれの詳細については松浦までお尋ねください。
・「あかとんぼ」ついにNPO法人申請実施!
「あかとんぼ」は4月30日、県企画部県民生活課に念願のNPO法人申請を行いま
した。順調にいけば11月には法人格がいただけるかもしれませんが、まだまだ油断は
できません。先日の新聞によると、高齢者の介護保険実施に関して、民間のグループホ
ームなど小規模施設に対しては、少なくともNPO法人格を持っていないと保険対象施
設にしない、との記事がありました。これは今後の障害児者福祉にも適用されてくるこ
とが予想されます。来年度には社会福祉事業法が改訂され、小規模施設でも社会福祉法
人格が取得できるらしい(?)のですが、とにもかくにも公的な助成を得るためには
「法人格」はないよりはあった方がよい、のではないでしょうか。
今回から、各地で活動されているみなさんにいますぐ役に立ちそうな情報をお届けし
ます。ぜひ参考にして下さい。更に詳細を知りたい場合には事務局までご一報を!
・身体障害者デイサービス事業補助金交付要綱(県)
これは国の通知(厚生省社会局「身体障害者居宅生活支援事業の実施等について」
1997年改正)に従い、市町村が事業を実施しようとするときには県が4分の1を補助し
ましょう、という要綱です。障害「者」となっていますので障害「児」(18歳未満)に適用
されるかどうかは微妙なところです。努力義務なので、市町村は必ずしもこの事業を
やる必要がない、ところがネックです。
・心身障害児者ホームヘルプサービス事業(県)
これも上記と同様、もし市町村がやるなら県が補助しましょう、というものです。ただ、
この2つをたてにとって「うちの自治体でもやって下さい」という交渉には充分意義が
あります。障害児学童保育をこれらの事業の一環として受け入れてもらうのです。
・障害児通園(デイサービス)事業実施要綱(厚生省から全市町村宛)
これは主に「マザーズホーム」運営の根拠となっている要綱です。市町村がやる場合
には国や県が補助するものですが、この要綱の中に「市町村長が認める場合には小学生
までの学齢期の子どもでも利用できる」という文が入っていますので、これを根拠に学童
保育への公的助成を求めることは可能です。
・在宅心身障害児者一時介護委託料助成事業(県内の一部市町)
第三者に、障害のある方々のケアをお願いしたとき、お願いした側に助成金がおり、
そこからケアしてくれた第三者、機関へ利用料として支払われるシステムです。県内で
は市川、船橋、松戸、野田、習志野、柏、流山、我孫子、鎌ヶ谷、浦安、沼南、白井の
12の市町で実施されています。ただ年間の利用限度額が5万から12万までと自治体
によって格差があり、あまり高額でないことも難点です。しかし、この制度があるところでは
施設運営費が定期的に保障されるので、まずは利用を考えてみましょう。無いところでも
他の自治体の例を出し、制度を作ってもらうよう働きかけてみましょう。障害福祉関係の
課が窓口です。
・放課後児童健全育成事業(国、県)
これはいわゆる「学童保育」への助成根拠となる要綱です。市町村から委託を受けた
ところ、小学校1〜3年まで、母親が就労していることなど条件が多く、障害児学童に
は適しません。ただ、以上の条件をクリアできそうなら市町村の児童家庭課に尋ねてみ
て下さい。年間78万円程度の助成金ですが・・・。学童保育については自治体で対応
がまちまちですので、各自で問い合わせてみて下さい。
(上記利用の手引き)
「こんな決まりがあるのだから真剣に考えてくれ!」とけんか腰になってはいけません。
行政の方々でも上記について知らない場合もあるでしょう。「こんなものもあるんだけど
一緒に考えていきませんか?」と問題提起して行くところから始めましょう。
・鎌ヶ谷の放課後グループ「キララ」週に1度の放課後活動開始!
鎌ヶ谷市のグループ「キララ」がいよいよ4月から、週に1度ではありますが、市の
児童センターを会場として放課後活動を始めることになりました。現在会員は19名、
1回の参加者は10名前後になるだろう、とのことです。ゆくゆくは障害児学童保育と
しての団体に、また更にその先は作業所づくりへと発展させて行きたい、と代表の松村
さんは語っています。興味のある方は直接連絡を取ってみて下さい。
(松村幸江さん TEL:047-443-3799)
・八街市言語愛育会、「アクション」を増刷し関係者に配布!
言語愛育会の副会長である福田佳代子さんからお手紙を頂戴しました。それによると
愛育会では、送られてきた「アクション」1号を数十部増刷し、近隣小中学校の特殊学
級、養護学校、マザーズホーム、市行政、福祉保健センター、また愛育会の関係者など
に配っていただいたそうです。ご協力、感謝します。この種の方法で県内各地での活動
を地域の関係者に伝え、「障害児学童保育」に対する地域の理解、認識を広めていくこ
とができると考えます。最も大切なのは当事者(障害のあるお子さんを持つご家庭)の
方々に「こんな活動があるのか!」と知っていただくことです。みなさん、頑張りましょう!
・八千代市「ひよこの会」、駅前マンションで春休み親子教室開催!
八千代市で主に肢体不自由のお子さんを持つ保護者のグループ「ひよこの会」が、理
解あるお医者さんの協力を得て、京成勝田台駅前のマンションで春休み親子教室を開催
しています。駅から歩いて1分の新築マンションで開業する「安部子どもクリニック」
の安部先生のご理解、ご協力の下、マンションの5階部分(未入居)を使い3月25日
〜4月3日まで、様々な活動を行っています。中学生から主婦の方まで多くのボランテ
ィアさんとともに毎日イチゴ狩りやステンシル、買い物、花見(!)など楽しさいっぱ
い。子ども達の表情にも生き生きとしたものがありました。この春休みの保育活動から
始まり(昨年の夏休みも実施したそうです)、近いうちには「障害児学童保育」のよう
な活動に育てていきたい、と代表の吉野さんは張り切っています。興味のある方は直接
連絡を(吉野真理子さん TEL:047-450-9144)。
・「あかとんぼ」1周年記念コンサート、150名の観客を集める!
前号でお知らせした「あかとんぼ」のコンサートですが、3月27日、大勢のお客さ
んを集めて盛大に開催されました。元ブルーコメッツの吉村洋二さんの迫力ある歌声に
子どもも大人も圧倒され、あっというまの2時間でした。また「あかとんぼ」の1年間
のあゆみなどもスライドで紹介され、大変だったこの1年を感慨深く振り返ることもで
きました。このコンサートを更なる飛躍へのステップとして、4月からはいよいよNPO
法人申請へと動き出します!応援して下さい!
※ 各地で同じようなコンサート(チャリティーでも可)を催したい、と考えておられる方が
いれば吉村さんをご紹介します。今回のコンサートは入場料を取らないものだったので
出演料なしで参加していただきましたが、有料コンサートでも出演料は交渉次第で
非常に安価にしていただけると思います。吉村さんはとにかくたくさんの方に歌を通して
元気を出して欲しい、前向きに生きて欲しい、と訴えたい、という正義感あふれる
方です。興味ある方は事務局までご連絡下さい。
(次号予告)
5月号では無認可団体も対象になる助成金や県内各地で障害児者の在宅介護支援
活動等を行ってらっしゃる先人たち(しかも障害児学童保育活動に協力していただけそうな
方々)のご紹介をさせていただく予定です。なお、4/15締め切りの安田火災記念財団
「在宅介護支援活動を行うNPO団体設立助成金」(限度額30万円)について詳細を
知りたい方は直接連絡下さい。
突然このようなものが送られてきて驚かれたかも知れません。千葉で初めて作られた
障害児学童保育「あかとんぼ」の設立発起人、松浦俊弥(千葉県立印旛養護学校教諭・
淑徳大学大学院博士前期課程)と申します。今回、東京都の「放課後連」を模した「千
葉・放課後連」の設立を目指し、関係者の協力を得て「放課後連・設立準備委員会」を
勝手ながら創設することにしました。
その活動の中心としてこの「アクション!」を発行することにします。県内外の障害児
学童保育(在宅介護支援・地域活動を含む)情報について掲載していきますのでご利
用下さい。発送先は1月23日の発達保障研究会「障害児の放課後活動」分科会の参加
者名簿を中心に、関係者・関係団体計24件としております。以下の点でご協力をお願
いします。
・「アクション!」は千葉県内各地の障害児学童保育設立運動を応援するため、必要な
情報をまとめてお知らせするためのものです。
・県内各地の「障害児学童保育」に関わる情報・記事・投稿文を集めています。電話、
郵便、Eメールなどで発行元へお寄せ下さい。
・発行は不定期です。情報が集まった頃を見計らって発行します。
・「アクション!」を受け取られた各地域の関係者の方々は、これをコピーしたり、マ
スプリしたりしながらできるだけ大勢の方々に読んでいただけるような工夫をお願い
します。
・「アクション!」の作成・発送は現在のところ、発行責任者の私費で賄っております。
力の続く限り粘り強く発行していきますが、もし何らかのご支援がいただけるなら
ご協力をお願いいたします。
・「アクション!」の送付を必要としない場合にはご連絡下さい。送付先一覧より削除
させていただきます。新たな送付先の追加についてもご連絡を!
・目標は「千葉・放課後連」の設立です。県組織の誕生は県行政に対し大きな示威行為
となります。1日も早く、県内の障害児学童保育関連施設が県や市町村から公的な補
助をもらい設立、運営されていくため、ともに横の連携(ネットワーク)を築き上げましょう!
・2/2、「あかとんぼ」のボランティア募集がNHK衛星第二放送で紹介される!
衛星第二放送の番組「ボランティアネット情報」で1分ほど「あかとんぼ」の名前が
紹介されました。
・3/1、我孫子市「つくばね共同作業所」の石橋所長、「あかとんぼ」を見学。作業所
併設の「障害児学童保育」構想について語る!
石橋所長は「関係者から要望があり、つくばねでも障害児学童保育を併設することを
かんがえているのだが・・・」と語りました。未確認情報でもありますので、我孫子市
の方は直接石橋さんに連絡を取ってみて下さい。
(つくばね共同作業所 TEL:0471-88-7594)
・3/2、八街市で「学童保育のための勉強会」が開催される!
八街の「言語愛育会」が主催する勉強会が市福祉保健センターで開催されました。
「あかとんぼ」の指導員がアドバイザーとして参加、熱いトークが展開されました。
「言語愛育会」の会長・持田さんは会報「ひよこ便り」の中で「愛育会では障害のある
児童・生徒の学童保育を目指し、家に閉じこもりがちの生活から、一歩外に活動できる
場を会で設けていければ」とその思いを語られています。
・3/4、千葉県議会常任委員会で「あかとんぼ」の活動が紹介される!
丸山慎一県議(船橋)から県議会の場で初めて「障害児学童保育」の活動が紹介され
ました。活動の公的助成に対し県社会部児童家庭課は「今後の検討課題にする」と回答
し、障害児学童保育運動の存在が県行政により認識されたことを明言しました。
・3/4、佐倉市議会で「あかとんぼ」への公的助成に対し市長が見解を述べる!
佐倉の中河三男市議から出された「あかとんぼ」への助成に対する質問について、佐
倉市の綿貫市長は「利用児童が多市町村に渡るので佐倉市単独での助成は難しいが、各
自治体と事務レベルでの協議を考えたい」と延べ、助成に前向きな姿勢を明らかにしま
した。
・3/4、朝日新聞記者「あかとんぼ」を取材訪問。
毎週土曜日、朝日の千葉版に連載されている「NPO通信」欄で「あかとんぼ」を紹介
するため、増谷文生記者が訪れました。3/13の欄に載るかも(?)しれません!
・松戸つくし養護の「障害児学童保育」設立を目指す関係者のグループ、学童保育の
「設置場所」を確保か?
支援者の1人である松戸つくしの園山教諭が明らかにしたところによると、どうやら
一戸建ての住居を借りる方向で目途がついたようです(有償か無償かは不明)。あと一
息ですね。がんばれ!
3/27(土)、午前10時より印旛養護学校体育館にて「あかとんぼ」の1周年記念コ
ンサートが開催されます。「あかとんぼ」の1年のあゆみを紹介するほか、ピアニスト・吉村
洋二さん(元ブルーコメッツ)の弾き語りコンサートを予定しています。入場は無料、
老若男女、障害のあるなしは一切関係なく、どなたでも気軽に入場できます。
吉村さんは「会場が騒がしければ騒がしいほど盛り上がるんだ!」と今からワクワク!
「アクション」を受け取られたみなさん、できる限り大勢の方に紹介して下さい。子ども連れ、
家族連れでどうぞ。駐車場も多数準備しています。詳しくは同封のチラシ参照、
または直接松浦まで!
(編集後記)
次号では障害児学童保育設立で使えそうな法律、条例、民間の助成制度など紹介する
予定です。4月初めの発行を考えています。みなさんからの情報もお待ちしています。
なお、記事に関する詳細や相談等ありましたらどんなことでも遠慮なく松浦までご連絡
下さい。また、手弁当で各地の勉強会、学習会等にもはせ参じますので、お申し出下さ
い。講師料など一切必要ありません。5月には「あかとんぼ」が単独で県と交渉をする
予定があります。詳細は後日。一緒に参加しませんか? 一歩ずつ「前へ」進んで行き
ましょう!
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