
1986年、その年『ルーキー』だった清原和博の活躍を、高校・プロでのチームメイトや対戦投手の取材を通して描いています。
読んだ限りでは清原本人への取材はされていないように思います。
当時の清原といえば、今の筋肉隆々の『だんじりファイター』などではなく、その器用でしなやかなバッティングから、
「もっと強引なバッティングをしなければ本塁打王は取れない」
と評論家に言われるような好打者でした。
そんな清原を分かりやすく伝えるエピソードとして、新人の本塁打記録のかかったシーズン最終打席での勝利を優先したライト前ヒットが
挙げられています。
他にも、高知商・中山投手との3球勝負の約束を忘れて初球をヒットしてしまったり、大会前の「本塁打5本」の公約を準々決勝からの
3試合だけで達成してしまうなど、高校時代のエピソードがとても面白いです。
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