裸足で散歩
BAREFOOT IN THE PARK

1967年アメリカ映画 パラマウント
カラー 105分
 
監督 ジーン・サックス

出演 ジェーン・フォンダ ロバート・レッドフォード
     シャルル・ボワイエ ミルドレッド・ナトウィック
 ハーブ・エーデルマン
おすすめ映画
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2006/5/6

新婚のポールとコリーのブラッター夫妻は、プラザホテルで夢のハネムーンを過ごした後、ニューヨークの新居に移る。アパートの5階にある部屋は、エレベーターがないため昇るのに四苦八苦。ポールが仕事に行った日に先に新居に着いたコリーは、電話設置にヒーター、届け物と大忙しの毎日。おまけに最上階の部屋だというのに、天窓には大きな穴が。さらに、このアパートに住んでいるのは変人ばかり。上には“青髭”の異名を取る熟年のプレーボーイ、ヴェラスコ氏が住んでいた。彼はある理由から、ポールたちの部屋に出没する。コリーは、一人暮らしの母とヴェラスコ氏を引き合わせようとする。


若き日のジェーン・フォンダとロバート・レッドフォードが共演した新婚夫婦の熱々コメディです。この頃、フォンダとレッドフォードはいくつも共演していて、若手の息の合ったコンビというところだったのでしょうか。最初は豪華なプラザホテルから始まったのに、新居は古いアパートで天窓は破れていて寒風が吹き込むし、ヒーターは効かないし、家具も何もないし、コップさえもないという生活。寝室は、クロゼット。部屋は5階でエレベーターがないから、届け物に来る人来る人、ひーひーはーはー大変な状態。加えてアパートに住んでいるのは変人ばかりというおまけつき。幸せいっぱいの新婚生活の筈なのに、何だか聞いているだけで気が滅入りそう。事実、弁護士で現実派のポールは眼を丸くする毎日なのですが、コリーの方は何故かどんな事態にも馴染んでしまうのです。やはり女性はたくましい。

さてさて、階上(普通の階上ではない)の住人ヴェラスコ氏とコリーの母親を交えたお食事会はヴェラスコ氏のお部屋で行われますが、この部屋がまた東洋趣味。それとも和風趣味とも言うべきか。例によって日本人から見るとトンチンカンなお部屋。自称58歳(どうやら60を超えているらしい)のプレーボーイだけあって、口の巧いことこの上なし。対するコリーの母親は典型的なお堅い賢夫人。若い二人の新婚生活だけ描いているかと思いきや、結構この年輩カップルにも時間を割いているお話なのでした。しかし、年輩のお二人にかき回されて若い二人がいつまでも仲良しでいられなくなるのは当然の展開。やることなすこと破天荒で楽しいヴェラスコ氏と堅物ポールを比べてコリーは大暴れを始めるのでした。さてさて・・・。

脚本は大御所ニール・サイモン。ちょっと普通の規格からは外れた人々のやたらテンションの高い日常を面白おかしく描きます。お年を召してもお洒落なシャルル・ボワイエ。若くてお肌もつやつやのジェーン&レッドフォードコンビ。60年代テイストたっぷりでお楽しみ下さい。


☆星空が見えてロマンティックと言えば聞こえは良いけれど、天窓は実用的ではありませんな。♪シャマシャマ エルカママ


ビデオ ○  DVD ○


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