ラウル・キロガ

2003/11/15


ラウル・キロガ  Raul Quiroga
1962年1月26日生まれ アルゼンチン 197cm

1982年にアルゼンチンで開かれた世界選手権で、地元アルゼンチンは大躍進を遂げました。その時の若きエースがキロガ。それからずっとアルゼンチンチームを引っ張り続けた文字通りの大エースでした。当時としては大きい197cmの身長から繰り出すスパイクは猛烈な破壊力がありました。力だけなら、キロガは世界一のアタッカーであったと言っても過言ではないと思います。ただ、小技は苦手で少々ミスが多かったのが難点でもありました。でも、キロガを見ていれば彼に細々したプレーを望もうとは思わないでしょう。ミスが多いのだって許してしまう。あれだけのパワーを見せつけられたらもうひれ伏すしかありません。キロガはそれほど凄い選手でした。試合によって調子の波があったのも事実。それでも、85年のワールドカップ、86年の世界選手権とキロガはチームの中心であり続け、88年のソウルオリンピックでは念願の銅メダルを獲得しました。
サッカーチームと同じ水色と白のストライプのユニフォームはアルゼンチンのトレードマークです。ボールを打つ時の表情はそれこそ野獣の如き迫力がありましたが、コートの外では笑顔を見せると結構可愛い(笑)人でした。アルゼンチンチームで思い出すのは今もキロガ。アルゼンチンバレー史上に於ける最高の選手であると私は思います。 


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