笹川流れ2002 (2002年6月3日撮影) FX-F601
新潟県北部、山北町にある見事な景観を誇る奇岩怪岩の連続する延長11kmの海岸線笹川流れ。
その名は岩の間をもりあがるように流れる潮流を、中心地笹川集落の名にちなんでつけられたそうです。
笹川流れは、山北町の南部海岸で県立自然公園に属する とともに昭和2年に国の名勝天然記念物に指定されました。白砂の海岸に突き出た花崗岩の岬や岩礁が、日本海の
侵食によって多様に変化し、その上に松が自生し 清らかな海に調和して絶景を生み出しています。
ここではその笹川流れを含む村上市から山北町眼鏡岩までの約20qにわたる風景を紹介します。
村上市北部、瀬波温泉をバックに

夕日が見える温泉で有名な瀬波温泉

村上市中心部

国道345号線沿線風景

瀬波温泉方面をバックに

美しい海面

ハマナス

遠くに粟島が見えます

海岸線をさらに北上します

笹川流れの代表的なスポット・眼鏡岩

眼鏡岩付近の険しい海岸線

眼鏡岩をバックに
村上市からここまで21q。ここから北に10qほど行くと国道7号線に合流します。
国道345号線は途中信号機がなく、また眺めが非常に素晴らしいためドライブしていて非常に快適、全然飽きません。

眼鏡岩から見る粟島に沈む夕日

国道345号
この周辺は険しい海岸線のためトンネルが多いです。
右手には羽越本線が併走しています。

道の駅笹川流れ「夕日会館」
JR羽越本線桑川駅に併設されています。

夕日会館から眺める夕日

笹川流れ 2004年撮影分
笹川流れ2004
|