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イマージュツアー21

グレートリバー物語り9

黄金華咲く

 グレートリバー、それは偉大なる大河。人間は三千年の歴史の中で、釈迦、耶蘇、マホメッドと、その他多くの霊的指導者、聖人を排出して来ました。その起源は一つの見えざる大いなる源泉で有る事は、疑い様の無いものであります。多くの支流、本流を伝えて、軈ては大河は、大海原に一つに注がれるものであります。生長の家は、開祖の谷口雅春尊師の、求道の末の「今起て!」の霊的な言葉に始りました。いま人類は多難な時代を目前にしています。世界的な経済難、災害、疫病、紛争。国際的救済機関が幾つ出来ても、人々の心が変らなければ、この難局は越えられないと云うもの。今こそ、あらゆる人々が万教帰一の元に人間愛で、救うべき大河となって、進もうではありませんか。

久遠を流るる命

私は誰

真っ暗な箱の蓋が開くと外は寒い冬。
「うわ〜冷たい。」
すると中からこんな声がした。
「君は何者かね。」
「儂かね、儂は決まって居るじゃろう。
こんなに緑で活き活きしとる、樅の木じゃよ。」
「ふ〜ん。で、俺は。」
「何だい君は自分の事を知らないのかね。」
回りには金銀の星や、
動物のオーナメント、
サンタ人形。
坊やの玩具が一杯。
「君の名は蝋燭だよ。」
「ふ〜ん。で何をしたら良いの。」
周りのもの達に。
「何にも知らないらしい。」
「はっはっはっはっは」
樅の木はとても可笑しそうに笑った。
「何もしなくて良いのさ。」
「ふ〜ん。」
兵隊人形が云った。
「後で分かるよ。」
赤いクルミ割り人形が悲しそうに云いました。
「貴方はイヴの今夜、火を灯されるのよ。」
蛙の人形が云いました。
「すると、二時間位で燃え尽きるのさ。」
すると蝋燭は真っ白い顔をして、
透明な涙をすーっと一筋流しました。
「さっき箱から出たばかりなのに二時間位で燃え尽きるのだよ。」
むく犬の縫いぐるみが云いました。
すると蝋燭は益々青白い顔をして又、
すーっと涙を流しました。
其の時ばたんとドアが開き、
男の子と女の子が入って来ました。
「わ〜い。クリスマスだ、イヴだ。」
楽しそうな音楽が流れます。
お母さんが、おいしそうな料理を並べます。
でも独り蝋燭だけは泣いています。
「では火を灯してちょうだい。」
蝋燭はお父さんの手で火が付けられ、
高い高い樅の木のてっぺんに灯されました。
「メリークリスマス。」
さっきまで泣いて居た蝋燭は部屋中を照らして、
輝いています。歌が流れ、
祈りの言葉があり、
一番大切な日が終わろうとしています。
外では、ごうと風が鳴り、
時々粉雪が舞い上がります。

さて、話は変わりますが、光明思想では人間は神の子であると申します。
人間の實相(本当の姿)は神の子で有るのに人々の悩み不幸は様々であり百人百様であります。
老い、病、事故、就職難、戦災、災害諸々。
様々な悩みが有りますが、人間の幸福な姿は、突き詰めると、一つの様です。
真実を知らない事が不幸を招き、真実を知る事が本当の幸福を招くと言えるでしょうか。
ですから私達は人間の真実の姿(實相)を知る必要が有るので有ります。
人間の實相は神の分身分霊であります。其れをローソクの火に例えます。

光りそのものが心(心のレンズ)を通すとスクリーンに正しく映像が現れます。
心のレンズが歪んだり、曇ったりしているとスクリーンには正しくは移りません。
其れが実際の人間にすると、病気や様々な不幸の姿として現れて来るのです。
心のレンズの曇りや歪みを無くすると現象世界に実相に近い姿として現れてきます。


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○世界平和の祈り

此のページは只今制作中です。

板橋相愛会謹製

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