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イマージュツアー21

グレートリバー物語り53

黄金華咲く

 グレートリバー、それは偉大なる大河。人間は三千年の歴史の中で、釈迦、耶蘇、マホメッドと、その他多くの霊的指導者、聖人を排出して来ました。その起源は一つの見えざる大いなる源泉で有る事は、疑い様の無いものであります。多くの支流、本流を伝えて、軈ては大河は、大海原に一つに注がれるものであります。生長の家は、開祖の谷口雅春尊師の、求道の末の「今起て!」の霊的な言葉に始りました。いま人類は多難な時代を目前にしています。世界的な経済難、災害、疫病、紛争。国際的救済機関が幾つ出来ても、人々の心が変らなければ、この難局は越えられないと云うもの。今こそ、あらゆる人々が万教帰一の元に人間愛で、救うべき大河となって、進もうではありませんか。

《お宝》

いつでしたか、そう七年以上前、
テレビの有名人が目に止まりました。
「良い仕事をしていますね」
と云うお言葉で人気の中村誠之助先生でした。
小生は全く面識は無いのですが、
「鑑定団」の番組では無いので、
どのような展開かと気に成り、
観ていました。
その番組では、
人生の先輩が、
小学生に一日授業をする番組でした。
先生は教壇に立たれ、
「皆さんは、今日、ご自分のお宝を
お持ち頂きました。
どんなお宝かお見せ下さいますか。」
すると、
生徒達は、
皆、お人形、模型、
本、げーむ、有名人のグッズ等を
発表し始めました。
すると、或女の子が、
一枚のお写真を出しました。
すると中村先生は
「そのお写真は何ですか。」
とお尋ねなさいました。
しすると、
女の子は
「私は赤ちゃんの時にお父さんが
死んじゃいました。
だから、お父さんと一緒のこの写真が
お宝なんです。」
すると先生は、
「そう、其れは大事なお宝ですね。
大事に為さって下さい。」
と仰いました。
「さて、皆さん。
私のお宝は何だと思いますか。」
すると、生徒達は鑑定団の先生と知って
「瀬戸物かな。」
「大きなお皿かな。」
先生は
「では、お見せ致しましょう。」
大切そうに
風呂敷から、
気の箱をだし、
袱紗を広げると
中から出て来たのは、
黒飴のような丸いもの。
「何ですか。」
生徒の質問に、
先生は、
「此れは石ころですよ。」
そこで、先生は自分のご幼少の頃を
お話下さいました。
中村先生は、
お小さい頃、
ご両親を亡くされ、
ずっと親戚の間でご面倒を観て
頂いていらっしゃいました。
或時、一人のご夫人に
お育て頂いていた時、
学校から帰っても、
お家に独り、
外へ遊びに出ても
お独り。
悲しい事、
悔しい事が有っても。
お独り。
そんな時、
近くに有った石ころを
ぎゅっと握り締められると、
不思議に勇気とか、
元気が出て来ました。
それから、
先生は、
困った時、
その石ころを
握り締める事になり、
大事な、
何よりも大事な
お宝に成ったそうです。
さて、
私にとって大切なお宝とは
一体何だっただろうか。
そんな時、
頭に閃いた事は
何と云っても、
人生の難関に差し掛かって
難渋した時、
問題解決の光りと成る、
「生命の實相」哲学でした。
この度、
小生は突然最愛の伴侶を
見送る事と成りました。
思えば長い三十二年の年月が
流れ過ぎました。
この三十二年も、
私の大切な「お宝」で有ったと
思い知る事と成りました。

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○世界平和の祈り

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板橋相愛会謹製

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