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イマージュツアー21

グレートリバー物語り28

黄金華咲く

 グレートリバー、それは偉大なる大河。人間は三千年の歴史の中で、釈迦、耶蘇、マホメッドと、その他多くの霊的指導者、聖人を排出して来ました。その起源は一つの見えざる大いなる源泉で有る事は、疑い様の無いものであります。多くの支流、本流を伝えて、軈ては大河は、大海原に一つに注がれるものであります。生長の家は、開祖の谷口雅春尊師の、求道の末の「今起て!」の霊的な言葉に始りました。いま人類は多難な時代を目前にしています。世界的な経済難、災害、疫病、紛争。国際的救済機関が幾つ出来ても、人々の心が変らなければ、この難局は越えられないと云うもの。今こそ、あらゆる人々が万教帰一の元に人間愛で、救うべき大河となって、進もうではありませんか。

《禍福》

禍福
祖師と云うのは達磨大師のことである。達磨大師が何のために西天印度から支那へやって来たのであろう。「如何なるか是れ祖師西来意」である。(無門関解釈「庭前柏樹」引用)
昨年の3・11から、早くも一周年。人によっては一瞬であり。永劫に思える時の流れでございましょう。
人は何故この世の中に生まれ来たり、長ったらしい時間の制約の中で、様々な苦労を背負い込まねばならないんでしょうか。
それは三千年も前、印度のお釈迦様の出家を促された原因で有ります。
今日本人社会で問題になって居るものの一つは自殺、そして孤独死でしょうか。地震や年金等も有りましょうが、禅宗的な捉え方では正しく
「如何なるか是れ祖師西来意」の切実なる公案が、全ての人に突き付けられて居るのではないでしょうか。
人間観、人生観を変革する事により、一見殺伐とした人生の中にも人として生きる意味、その価値の有り難さが随所に発見出来るのではないでしょうか。
谷口雅春先生ご執筆の「無門関解釈講義」はとても味わい深く真理をお説き為されて居ます。
どんなに辛い事が有っても、その見えざる先には何かが有る。禍福は糾える縄の如しと申します。禍と思える中にも、何か見えざる意義が有るのかも知れません。
或老婦人が私の宅の集会で話されました。
「私は以前老師から父母未生以前の本来の面目と云う公案を戴きましたが一向に生き通しの生命と云う事が悟れませんでした。
ところが或日「生命の實相」を読んでいますと「我は百千万億阿僧祇劫以前から悟をひらいた佛である」と釈迦が説いたと説明してあります。
そのことは前から知っていましたが、谷口先生の断定的な不思議な文章を読んだ時に頭がジーンとして、自分が宇宙にひろがる實在であるような気がしました。思わず庭に出て見ると、紫陽花がもくもくと咲いているのを見ると、紫陽花は私だ。紫陽花と私の命が渾然一つであることが理屈なしに感じられました。
それ以来私は見るもの全て有り難く感じられるように成りました。
「無門関解釈講義」庭前柏樹より
人生究極に何が必要で有ったか知らされる思いです。全てに感謝出来た時、世の中の些事に捕われなくなり、些事であっても心を込める処に本当の喜びが生まれるものかも知れません。

本当の祖師は、時間空間以前を超えた世界にある。
「去って去るところなく、来って来るところなく、生なく滅なく、過現未来に非ず(大無量壽経)」である。(無門関解釈講義)
つまり本当の生命を知ることは、時間空間以前を超えたいのちのそのままを知る事であります。
無限時間以前から生き通しの自分のいのち(肉体のいのちでは有りません)を知る事が素晴らしいと思いませんか。
それは肉体の目では見えませんから、目を閉じ心の目で内観するしか無いのであります。生命の實相をお勧め致します。

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○世界平和の祈り

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板橋相愛会謹製

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