超絶筋肉娘
第三話
放課後あすみは二人を連れて駅にほど近いジムへ向かった。
「ごめん二人ともちょっと待ってて。」
そう言うとあすみはジム内の更衣室へ入っていった。
「あすみのヤツ、早くしないかな?」
数分後あすみはタンクトップにスパッツ姿となり、二人の前に現れた。
「遅いわよ・・・あ・・すみ・・・!!!!」
二人は呆然とした。あすみの体は学校にいたときよりも二周り大きくなっている!タンクトップもかろうじて乳房を隠す程度でスパッツも巨大な腿にくい込んでしまっている!
まさに制服という拘束から解き放たれた筋肉という野獣!!!
「どう私の体?凄いでしょ!」
二人に見せつけるかのようにポーズをとるあすみ。体中の筋肉がこすれ合いグギュウウウウとゴムのこすれ合うような音がしている。
「・・・あすみ、あんた凄すぎるわよ。」
「う、うん・・・確かに凄すぎる。」
二人はまだ状況が飲み込めていないようだ。
「ふふっ、これで驚いていちゃダメよ。今から紹介する私の先生はもっと凄い体をしてるんだから。え〜ともう少しで来るんだけど・・・あっ来た来た!」
二人は更衣室の方を向いた。
「ウッソ〜〜〜〜〜〜〜!!」
二人は声をそろえていった。
そこから出てきた女性はあすみより身長はないものの体中の筋量は全てあすみより勝っている!ナチュラルの状態でこれほどの筋肉を持つ女性がいただろうか!あすみが筋肉の野獣とするならば、この女性は筋肉の女帝といったところだろう!
「あすみちゃん、待たせてごめんね。さっ今日もトレーニングを始めようか!あれ?この子たちは?」
「あっ私の同級生の御厨真澄と橋本ゆいです。」
二人は筋肉モンスターである二人を前にビビリがちにながらも軽く会釈をした。
「よろしくね、真澄ちゃんゆいちゃん。」
「は・・・はあ・・・。」
女性は握手をした。丸太のような腕はガチガチに堅くゴムホースのような血管が浮かんでいる。
「私は相沢透子。よろしくね。」
二人はまだ呆然としている。
「じゃあすみちゃん、そろそろ始めよっか。二人とも私たちのトレーニング見ても驚かないでよ〜!」
そういうと二人はウエイトトレーニングを始めた。