
「生活」や「暮らし」に関する雑学について
- 口紅は何年ぐらいもつものですか?
- 日本で製造された口紅は3〜4年ほどもちます。ただし保管時には直射日光を避けるようにし、使用後に異物が付着したままにする必要があります。変質および口紅が溶ける原因となります。長期間たった口紅の使用時に心配でしたら色やにおいを確認してみてください。変質時には色が変わっていますし、油っぽいにおいがしたら注意が必要です。変質すると肌に適さないおそれがありますので、使用は避けるべきでしょう。
- ハンドクリームの要素に「尿素」とありますが、尿はどなたが排泄したものを使用しているのですか?
- 尿素とは、はじめに尿に含まれていることが発見されたためにつけられた名称です。タンパク質が体の中で分解されてできます。ただし、化粧品に使用している尿素はアンモニアと二酸化炭素を高温圧縮し、化学合成したものですので、考えているような尿とは関係ございません。したがいました、誰の尿を使用しているわけではないのです。尿素の働きは「保温」「保水」ですので、肌荒れには効果てき面です。
- 化粧品に含まれている紫外線防止剤は何が原料ですか?
- 化粧品に含まれている紫外線防止剤には2種類があります。ひとつは、紫外線を吸収し、そのエネルギーを熱に転換し放出させる紫外線吸収剤です。これは有機系のものです。もうひとつは、皮膚の表面で紫外線を反射・散乱させる紫外線散乱剤で、酸化チタンなどの無期刑素材を微粒子化したものが知られています。単独で使用したり、併用したりしております。
- 化粧品に有効期限はありますか?
- 薬事法により「通常の保管条件下で3年以内に変質するもの」に対して義務づけられています。一般的に化粧品はさまざまな安全性のテストを行い通過したものが世にでています。したがいまして、普通に保管しているのであれば3〜4年ほどは問題ありません。このため化粧品には有効期限が記述されていないことが多いです。
ただし、保管は正しく行う必要があります。直射日光を避けるようにしましょう。クリームは乳液が分離してしまうおそれがあります。口紅は溶けますし、香水などは色が変質します。また、汚れている手でクリームを扱ったり、一度手に取った化粧水を再び容器に戻すと、微生物が混入し異臭および変質の原因となります。注意しましょう。
- 乾電池のマンガンとアルカリの特徴とは?
- アルカリ電池は主に、CDプレイヤーや電気カミソリなどモーターの動力源に適しています。懐中電灯、時計にも適しています。マンガン電池は使用し続けると電圧が低下しますが、しばらく休憩させると元に戻るという特徴があります。アルカリ電池は容量があり長持ちしますが、高価となっています。アルカリ・マンガンともに+極に二酸化マンガン、−極に亜鉛を使用しています。しかし、マンガン電池は二酸化マンガンの粉末を亜鉛の缶で包み込んでいるのに対し、アルカリ電池は二酸化マンガンを固めた器の中に粒状の亜鉛が入っています。電解液がアルカリ性なのでこの名称がついています。
- 商品のバーコードから値段を読み取ることはできますか?
- バーコードは商品管理を効率よく行うために1960年代後半にアメリカのスーパーで生まれました。数字は13桁あり、はじめの2桁が国の名前、次の5桁が会社の名前、その次の5桁が商品の名称となり、最後の1桁が前の12桁の数字の並びが正確であるかを確認しています。したがいまして、バーコードの数字から値段を知ることはできません。ハンディで読み込んで値段がわかる理由は、コードから価格を割り出せるようにあらかじめコンピューターに登録しているためです。
- 電話と電卓の数字の並びが上と下で逆になっている理由はなんですか?
- 電卓の数字の並びはよく利用する「1」と「0」が手元にくるようにしたためです。電卓は主にお金の計算などで使用されるため、この方が便利ということからです。1972年にJIS(日本工業規格)で決められております。ISO(国際標準規格)ではどちらでもよいです。 電話に関しましてはITU(国際電気通信連合)の勧告において、上から順番にするようになっています。プッシュホンが誕生した当時は壁掛けが最初でしたので、上から数字が並ぶことが自然であったためとされています。
- マウスのコードが必要以上に長く設定されている理由は?
- Windowsマシンでは1メートル、1.5メートルの2種類、Macintoshマシンでは0.8メートルが一般的とされています。Windowsマシンでは本体の後ろに接続するため、机の下などディスプレイと離れて設置する場合、どうしてもある程度長さが必要になっています。Macintoshマシンはキーボードに差し込むタイプですので短くてもかまいません。
- 色鉛筆で書いたものが消しゴムでなかなか消せないのはなぜ?
- 通常の鉛筆は黒鉛と粘土を混入させ、1,000〜1,200度の高温で焼き固めます。色鉛筆の場合、色の元となる顔料の粉に、書き味をなめらかにするためにロウ、凝固させるための合成樹脂や合成のりなどを混入させて、50度の温度で70時間程度乾燥させます。通常の鉛筆が消しゴムで消せるのは、紙に付着した黒鉛の粒が消しゴムにくっつき、カスの中にまるめこまれるためです。しかし、色鉛筆の場合はロウが紙にしっかりとくっついてしまうので、消しゴムではなかなかきれいにとれません。色鉛筆の芯は高温を与えると溶けてしまい、固めることができません。芯は柔らかいためすぐに折れることを防止するために太くしています。
- ポイントカードに表示されている情報が機械を通すことできれいに書き換えられる仕組みを教えてください。
- リライトカードと呼ばれるものが利用されています。カード上に染料と顕色剤という固められた酸を含有する記録層があります。熱を与えると染料と顕色剤がくっつき、色がでてきて、文字および数字、さらに絵などをかくことができます。1mmあたりに128点の点で構成されており、こまかい線もかくことができます。FAX紙に文字を描く原理と同様です。時間をかけて冷やすことで染料と顕色剤が分離し、文字が消えません。急速に冷やすと両者がくっついたままとなり、文字が消えません。熱を加えることと、冷やすことの速度を変化させることで書いたり消したりしています。
▲ページの先頭へ