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Weekly Photograph

@@@@@@@@@@  2006  @@@@@@@@@@


《 7月 / NO.1 
7/2 〜 8
《 青森の出張より早めに戻りましたので、遅ればせながらのUPです。》

  日本一の大オチョウ(天然記念物/国指定)    (2006.6.30/撮影)

   青森県へ出張のついでに鯵ケ沢市北金ヶ沢の「日本一の大イチョウ」を観てきました。
  「スゴイ」の一言に尽きます。高さ/31m、幹回り/22m、樹齢/1000年以上の堂々
  の日本一です。 「垂乳根/たらちねのイチョウ」とも呼ばれており、古くより神木として
  崇拝信仰されている木です。この時も二組の夫婦が、木に触って、拝んでられました。


《 7月 / NO.2 
7/9 〜 15
  日本一のあがりこ大王              (2006.7.3/撮影)

   先週の青森の帰り道の梅雨前線が活発のなったドシャ降りの中、秋田県象潟町にある
  中島台レクリエーションの森・獅子ヶ鼻湿原に立ちよりました。その湿原の周りの森全
  体が、奇形ブナの森でした。この森は、300年以上前から炭焼き用に伐られていた森で
  伐る度にわき芽があがることから「あがりこブナ」と呼ばれる、奇形ブナの群落です。
   その中に、「あがりこブナ」としては、日本一と云わ
れる『 あがりこ大王 』が、おら
  れました。 樹齢/
約300年、幹周り7.62mの貫録です。 炭焼きと云う、人為的影響が
  大きいはずの森なのですが、原生林のような林相を強く感じた森でした。これこそ
先人
  達が資源を大切に考えながら営んだ結果の森の姿だと思います。ドシャ降りの中の傘を
  さしながらの撮影でしたので、手振れした写真で見苦しくて申し訳ありません


《 7月 / NO.3 
7/16 〜 22
  ムラサキシキブの花               (2006.7.8/撮影)

   クマツヅラ科のムラサキシキブの花です。秋の紫色の実は、よく目立ちますので知っ
  ている方も多いのですが、6月下旬〜7月のこの時期の花は、あまり知られていないよ
  うです。葉のつけ根より集散花序を出し、3mm程の淡紫色の花を多数付けます。ムラ
  サキシキブの仲間でコムラサキがありますが、こちらは葉のつけ根よりやや離れた上部
  から集散花序を出しますので、容易に見分けられます。実の大きさやまとまり方等でも
  見分ける事も出来ますが、個体差などで判断が難しいものもあります。


《 7月 / NO.4 
7/23 〜 29
  ジュンサイの花                 (2006.7.13/撮影)

   スイレン科の植物で、5月〜8月にかけて花を付けます。寒天のようなヌルヌルした
  粘質物に覆われた若芽は、食用として食べた方も多いと思いますが、意外と開いた葉や
  花をご存知ない方が多いようです。他のスイレンの仲間のように、大きなきれいな花と
  違い、小さな地味な花です。 1.5〜2cmの花で水面からわずかに現れます。花期も短く
  半日程度です。数年前に比良山系の某湖沼で採取したものを自宅の深鉢で栽培していま
  した。今や、モリアオガエルの産卵場所となり、オタマジャクシだらけです。


《 8月 / NO.1 
7/30 〜 8/5
  ヒオウギの花                    (2006.7.28/撮影)

   和名を桧扇/ひおうぎ と書き、剣の様な形をした葉の並び方が、桧扇に似ることから
  付いた名前です。アヤメ科の植物で山地の草原に生えます。 50 〜100 cmの高さまで
  伸び、たくさんの花を付けます。我が家の裏庭に20年程前から自然に生え出したもの
  です。多分
、鳥が糞をしたかで、種を運んで来たのでしょう。今では、群落になりつつ
  あります。

  ※29、30日と留守にします。 1日早いですが、U P します。


《 8月 / NO.2 
8/6 〜 12
  暑中お見舞い申しあげます。            (2006.8.1/撮影)

   皆様、お暑うございますが、いかがお過ごしですか?年々、暑さが加速度的にレベル
  アップしてきており、各地で色々な形で影響が出ています。梅雨時期の記録的な豪雨や
  梅雨明け後の猛暑etc・・・、
これも地球の温暖化の影響と云われています。京北の田舎に
  移り住んで25年になります
が、こんなに暑い夏は、初めての体験です。と云うことで
  今週は、夏の夜の花をUPしてみました。少しでも涼しさが届けばいいのですが・・・
  (大阪/富田林:PLの花火)


《 8月 / NO.3 
8/13 〜 19
  吸蜜中のツマグロヒョウモン            (2006.7.25/撮影)

   先月、庭で撮影したものですが、花の名前が解らなかったので、今回になりました。
  「エキナセア」と云う、北米に分布するキク科の植物で、免疫力を高めるハーブとして
  園芸店で売っているものです。このツマグロヒョウモンですが、カメラのレンズが1cm
  まで寄っているにも関わらず、怖がることなく、必用に蜜を吸っていました。この時期
  の庭には他にも多くの花が咲いていたのですが、このエキナセアにばかり来るのです。
  やはり、免疫力が高まるのを知っていたのでしょうか??? 
  北米では、「インディオのハーブ」と呼ばれ、毒ヘビに噛まれた時や熱病、傷の手当て
  などに使われるそうです。また、ウィルスや細菌に対する免疫力アップに良いらしく、
  乾燥させた葉や花をハーブティーで楽しめるそうです。


《 8月 / NO.4 
8/20 〜 26
  イワタバコの花                   (2006.8.15/撮影)

   山地の湿った岩場に生える、イワタバコです。葉がタバコの葉のように大きくて似て
  いることから付いた名前です。( 実際のタバコの葉は、もっと大きいのですが・・・ )
  
葉の基部にひれのような柄があり、葉の表面にちりめん状のシワがあるのが特徴です。
  7月 〜 8月に花を咲かせます。滝の横などの水しぶきのかかる、マイナスイオンの多い
  所に生えていることが多いようです。実際の花の色は、もう少し紅紫色をしています。
  (私のデジカメでは、青色がキツクでるようです。)


《 8月 / NO.5 
8/27 〜 9/2
  アシウテンナンショウの種子             (2006.8.26/撮影)

   ヒトツバテンナンショウ(一ッ葉天南星)の亜種、アシウテンナンショウの肉穂花序に
  ビッシリと種子が付いていました。この季節では、まだ緑色ですが、これから徐々に赤く
  なっていきます。晩秋の頃には、熟して鳥に食べられ、種が運ばれます。テンナンショウ
  は、サトイモ科の植物で地下茎の芋がありますが、ほとんどの仲間には、毒があり、食す
  る事は、できません。(コンニャクもこの仲間ですが、大丈夫。)一部の鳥が食べること
  で繁殖が出来るそうですが、地下茎の芋からも分身を作って、繁殖していきます。写真の
  根元に三枚葉がありますが、地下茎(球茎)に付いた、子芋から出たものです。


《 9月 / NO.1 
9/3 〜 9
  ミョウガの花                     (2006.9.2/撮影)

   特異の芳香が食欲をそそる、夏の薬味の代表。それが「ミョウガ」ですが、この花を
  ご存知の方は、意外と少ないと思います。しょうが科ーショウガ属ー
東南アジア原産の
  植物です。古来より広く人家近くに栽培されており、半野生化している所もあります。
  ミョウガは、地下茎を横行させて増えていきます。夏に根茎から新しい茎を出し、先に
  肥厚化した花序を出します。花は、1日でしぼんでしまいますが、同じ花序から順々に
  何輪かの花を咲かします。その花序が、ミョウガとして食用になります。また、春先の
  新芽の端を赤く染めて、「ハジカミ」にしたり、炒め物、天ぷら、漬物等にして食べる
  こともできます。私は、生を刻んで食べたり、胡麻油炒めが好きですね。
   
食べ過ぎると物忘れが進むーと云われますが、「ヤメラレナ〜イ、止まらない〜
  夏のご馳走です(物忘れが・・・/単なる、迷信です/私感ですが・・・)


《 9月 / NO.2 
9/10 〜 16
  マルミノヤマゴボウと赤トンボ           (2006.8.30/撮影)

   鮮やかな赤紫色の花が目立つ、ヤマゴボウ科の植物です。山地に生え、高さ1〜1.5m
  にもなる多年草ですので、毎年、同じ所で観ることができます。 同じ仲間で近年、市街
  地や里山等で雑草化しているのは、ヨウシュヤマゴボウ と云って、北米原産の帰化植物
  です。明治のはじめに渡来し、栽培されていたものが野生化したものです。 この写真は
  比良山系の中腹で撮ったものです。赤トンボが花に止まる?って変だなぁ と思ってたの
  ですが、ジッと観ていると時々、周りを飛んでは戻ってくるのです。 どうやら、花に近
  づいて来た虫を捕えるために待ち構えていたようです。 このトンボ、花に同化してるつ
  もりなのでしょうか? ナツアカネか、アキアカネ、と思われますが、この時期は、まだ
  そんなに赤くないです。これから気温が下ると共に、だんだん赤くなっていきます。


《 9月 / NO.3 
9/17 〜 23
  タヌキモの花                     (2006.9.16/撮影)

   京都市左京区の 深泥ヶ池 (みどろがいけ)で撮影した、タヌキモの花です。 タヌキモは
  池や沼などの水中に浮かんでいる多年草です。水中の葉がこまかく分裂しており、ことろ
  どころには、捕虫嚢(袋)がついています。これでミジンコなどの小形の水生動物を捕え
  て消化する、食虫植物なのです。7月から9月にかけて、水面上/10〜20cmのところ
  に変った形の花をつけます。花の形が、タヌキの尾のような形にみえる?ことから、狸藻
  (たぬきも)と云う名前になりました。 深泥ヶ池 は、面積/約9ha、周囲/約1.5kmの
  小さな池ですが、市街地に接する場所に位置しているにもかかわらず、現在でも氷河期時
  代以来の動植物が生息する、大変貴重な池とされています。京都盆地は、気候的には暖温
  帯に属しますが、この深泥ヶ池には、東日本北部の冷温帯に成立するはずの高層湿原が残
  っているため、西日本に残る数少ない高層湿原として、昭和 2 年(1927 年 )に深泥ヶ
  池水生植物群落 として、国の「天然記念物」に指定されました。
  ※写真の上部に写っている楕円形の葉は、ジュンサイです。 


《 9月 / NO.4 
9/24 〜 30
  マイタケ〜!!(舞茸)                 (2006.9.21/撮影)

   思わず、踊ってしまいそうになりました。天然のマイタケ発見です。山中で天然のマイ
  タケを観るのは、何年ぶりのことでしょう。10数年ぶりかな・・・ 近年、人工栽培物
  が低価格で食卓を飾るようになり、ポピュラーになったマイタケ君ですが・・・天然物は
  別格です。歯触りと香りがすばらしいのです。マイタケは、漢方薬で有名なサルノコシカ
  ケ科に属する、ヒダナシタケ類の白色腐朽菌のキノコです。夏から秋にかけてミズナラや
  シイなどの広葉樹の大木の地際に発生します。柄が著しく分岐し、先端が扇状〜へら状に
  なります。やや強靱な肉質が特徴です。早速、ゴチになりました感謝     


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